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2008年4月24日 (木)

第16話 「やっぱり”環境”」

4月23日付けの"Pensions & Investments"によると、米国の年金基金であるカルパース(カリフォルニア州職員退職年金基金)のCIO(チーフインベストメントオフィサー)であるラッセル・リード氏が退任することが決まった。同氏は、2006年6月にカルパースに入り、非常にドラスティックに資産配分を変更し、同年金の素晴らしい運用結果をもたらした人材です。ドラスティックな資産配分の変化としては、プライベート・エクイティ、不動産を引き上げ、コモディティ、インフラストラクチャー・ファンド、森林ファンド、インフレ連動債などに投資する道筋をつくり、その手腕に対する評価が非常に高かったわけです。

このリード氏は、退任後、自分で環境やクリーン・テクノロジーへの投資を行う仕事を開始するとのことです。このテーマについて、リード氏は、自分のずっと思い続けてきた関心事だと言っています。すでに環境については、このブログで書いてきていますが、やっぱり「環境」が世界的な大きなテーマであることに間違いはありませんね。これだけ、運用業界で実績のある人が生涯をかけたテーマとして環境関連投資を挙げているわけで、我々の投資においても、この環境をテーマにポートフォリオを作るべきときにあると思いますが、いかがでしょう。。

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