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2008年5月 4日 (日)

第26話 週末版 「外資運用機関に対する幻想」

本日の朝日新聞によると、フランスの金融機関クレディ・アグリコールが国有化されている「りそなホールディング」に最大5%出資することを提案したと掲載されています。りそなの大株主は日本政府である状態は変わりませんが、公的資金を少しでも早く返すという主旨にあっているので、今後進展する可能性が高いようです。クレディ・アグリコールにとってもすでに発展してきた投信販売の関係や新たに設立した生命保険会社の商品の販売拠点としてりそな銀行を期待しているようです。私企業間の関係ですから、特にこのディールに文句はありませんが、非常に面白いなと感じます。クレディ・アグリコールは、日本で言えば農林中金のような銀行です。商品を顧客に販売する販売会社として有名で、決して運用会社として有名ではありません。そういう銀行も、このようなニュースと一緒に日本の銀行で商品を販売すれば、良い会社かと個人は錯覚するかもしれません。そして、高い報酬と悪い運用成果は個人が背負わないといけません。日本の銀行が中に入り、よく見せる、あたかも運用商品のマネーロンダリングのようです。皆さん、横文字の会社で、日本の会社がそこの商品を売っていても、全て良い会社ではありませんよ。お忘れなく。。

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