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2008年5月 5日 (月)

第27話 「損切りルールは是か?」

本日の日経新聞に「株安でどう動いたか」というアンケート調査結果が掲載されていました。それによると、昨年7月から今年3月までの株価下落局面でプラスの成果を残せたのは全体の13%しかいなかったそうです。また、そのプラスの人の勝因としては、損切りルールを守ることと、小刻みな売買を行うことだっとそうです。この間日経平均は31%下落したので、多く個人投資家はこういう勝ち組の経験を真似しようと思うのでしょうね。しかし、それは間違いです。買いしかできない投資家だとすれば、その間の運用成果がマイナスであることを悔やむ必要は全くありません。そもそもこういう議論を行う場合に決めておかないといけないことは、どういう性格の資金を何年ぐらいの投資期間で投資するのかいうことです。損切りルールや小刻みな売買は、非常に短期志向の投機性の強い資金と言えます。一方で割安株投資で中長期的には買い場という議論は全く異なる種類の議論と言えます。たいがい、人の目を引きたい新聞記者はこうした間違った方向に人をわざと導こうとします。では、正しい議論とは何か、私がどう考えるかは、次回表明したいと思います。。

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