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2008年7月 8日 (火)

第91話 「相場反転のタイミング」

7月7日付けのPensions & Investmentsによると、JP モルガン・チェースのチーフ株式ストラテジストのトーマス・リー氏が顧客向けレポートにおいて、米国株式市場で空売り水準が記録的水準にあり、年後半に相場が反発するのではないかと述べています。ニューヨーク証券取引所の空売り額は、176.5億株で、全上場株の4.6%に相当するとのことです。ナスダック市場でも、5日分の全取引に相当する空売りがあるそうです。トーマス氏は、「記録的な空売りは、市場が弱気一色に傾いていることを示しているが、過去、こうしたコンセンサスが正しかったことがあるだろうか」と述べています。確かに、これだけの空売りが存在しているのですから、反転した時の相場の戻りのスピードは相当速く、戻りの幅も相当大きいかもしれません。問題は、そのタイミングです。同氏は、今年後半言っていますが、ちょっと、曖昧で読みきれません。今日の日本株もダラダラと320円下がってしまいました。鶏が先か、卵が先か分かりませんが、こうした世界的な景気減速で原油需要に対する弱気な見方が出て、かつ年末に向けた投機筋の商品相場での利食い売りが重なれば、それが株式市場の反転につながるかもしれません。そうなると、10月後半から11月前半でしょうかね?プロフィールに書いてますが、私は、こうした相場見通しの得意な人間ではありませんので、そのように読んでください。

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