第95話 「ファニーメイとフレディマックの影響」
7月11日付のロイターニュースによると、ファニーメイとフレディマックの株価下落により、いkつかの有名な投資ファンドに重大な損失が発生したようだと伝えています。挙げられた会社としては、レッグメイソン、キャピタル、アライアンス・バーンスティン、フィデリティが運用する米国株ファンドです。レッグメイソンとアライアンスの株式は上場されており、金曜日(7月11日)に、それぞれ▲7.9%と▲4.2%、下落しました。こうした下落は、運用会社としての評判を落としますし、また、ファンド時価の下落による運用収入の減少にもつながります。ちなみに、レッグメイソン傘下には、あのグロソブの運用助言を行っている債券運用で有名なWestern Assetがあります。同社もクレジット債券でファンドパフォーマンスが悪化しています。今回の米国発の金融不況は、商業銀行、投資銀行に留まらず、このように資産運用会社にも影響してきています。不況が非常に幅広く金融業界に広がっているようです。また、昨日、別の”マック”という名前の付いた金融機関が破たんしました。インディマックという住宅専門金融機関で、7月11日で破たん処理に入り、預金等は預金保険機構に継承されました。米国で2番目に大きな業務停止された金融機関とのことです。本当に、大統領選挙を前倒ししてでも、早く明確な政策を打ち出さないと大変だな~と思っているのは、私だけでしょうか。


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