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2008年8月13日 (水)

第126話 「株式相場に対する不安」

8月12日付けのPensions & Investmentsによると、カルパース、カリフォルニア州職員退職年金基金は、プライベートエクイティに10%の配分をするという目標に対して、このまま上場株式市場が回復しない場合、このプライベートエクイティの配分目標を引き下げる提案をすることを検討しているようです。もちろん、プライベートエクティに弱気というよりも、上場株式との相対的な比率が、上場株式が値下がりすると、どんどん上がってしまうこともこのコメントの理由となっています。しかし、プライベートエクティも上場株式と全く違う動きをするような、特別な資産ではありません。やはり、全体的に株式市場が下がれば、マイナスに影響を受けます。事実、ITバブルの崩壊した2000年に立ち上がったプライベートエクイティのパフォーマンスは良くありません。従って、株式市場に対する不安感が高まる中、長期投資とは言っても、全体的なアセットアロケーションを見直す機運が高まってもおかしくありません。しかし、株式市場は非常に不安的です。数日良いニュースが続いても、すぐに金融関係の悪いニュースがでます。特に、今は、四半期毎に決算が発表されるので、安堵の期間が3ヶ月もちません。私がブログに書いたことが外れて、8月は意外と安定しそうかなと期待していましたが、どうも、今週から雲行きがおかしくなってきて、8月相場は不安感が立ち込めています。

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