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2008年10月 7日 (火)

第174話 「本格化する金融機関救済策」

10月7日付けの日経ネット・ニュースによると、10月7日の英国株式市場で、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)をはじめとする英大手銀行が、政府に資金増強の可能性を打診したと伝わったことで、英金融機関の財政悪化懸念が広がり銀行株が大幅下落し、RBSは30%超下落し、バークレイズやロイズTSB、HBOSも1割超下げているそうです。しかし、個々の株価の反応は、非常に合理的ではありますが、市場全体としては、是非、ポジティブに受け止めてほしいと思います。米国の金融安定化法に対する批判は、最終的に銀行に資本注入する枠組みが出来なかったというものでしたが、英国は、まさしくそれを行っているわけです。しかし、ショックセラピーを肯定的にこのブログで取り上げてきましたが、ちょっと過激すぎました。もう少し穏やかにしてほしかったというのが本音です。恐怖指数と言われるVIX指数は、昨日、50台に上昇しました。ジム・クレイマーの株式投資大作戦でも、45ぐらいで相当行き過ぎた数字だと紹介されていますが、50台は、この世の終わりのような市場センチメントと言えるでしょう。しかし、そうした状況は今後も続くことが考えられません。そんな愚かな政策当局者ではないと、私は信じています。

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