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2008年10月27日 (月)

第190話 「金融崩壊。しかし、株を買い始めるべき時」

今日は、番外編。昼休みにぶらっと丸の内オアゾの丸善に行ってきました。1階にはビジネス書が置いてありますが、入り口近くの目立つ場所に「金融崩壊コーナー」と題した、昨今の米国サブプライム問題、リーマン問題、世界恐慌などなど話題の書籍を陳列したコーナーが出来ていました。何とも、商魂たくましいわけですが、ここまで来たかという感じです。1929年の大恐慌前の株価上昇の際には、ウォール街の靴磨きの子供でさえ、どの株が上がるかなどと話していたなんて言われています。今、確かに、未曾有の危機に直面していることをは否定しませんが、ここまで、世界恐慌、金融恐慌が一般化してくると、これ事態が異常といわざるを得ません。日本の企業は、2003年以降、新興国経済の高成長と円安で、国内需要以上に外需で潤ってきたわけです。新日鉄の株価が200円から800円になることを正当化されてきたわけです。この間、日本の名目GDPはほとんど成長していなかったにもかかわらず、外需で企業業績(特に大企業)のみが伸びたわけです。しかし、GDP成長以上に大きく背伸びした企業業績は、外需の減速と行き過ぎた円安の着膨れがはがれ、元に戻りつつあるのです。しかし、今の株価は、元に戻った以上に売り込まれています。今、株を買わなくて、いつ買うのでしょうか?ちなみに、27日夜9時30分からの日経CNBCの番組で、はっきりとした表現ではありませんでしたが、ドイツ証券の武者さんが、”バケツの底が抜けた”と弱気らしきことを言ってました。強気のサインが出ました。

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