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2008年11月 4日 (火)

第198話 「自動車産業の未来」

11月3日付けのブルームバーグ・ニュースによると、トヨタ自動車とホンダは10月の米市場の自動車販売台数が前年同月比20%を上回る大幅減少となりました。しかし、業界全体の販売台数が32%急減したことで、両社の市場シェアは結果として拡大しました。 確かに、GMなどの半減近い大幅な落ち込みを記録しています。米国自動車市場が短期的に回復する見込みは全くありませんので、自動車産業に与える影響は歴史的な水準で厳しいものになると予想されます。しかし、そもそも、自動車産業自体が、完全に、構造不況業種に入ったしまったと理解するのが良いかもしれません。原油も安くなったとは言え、まだ、60ドル。気軽に遠出をする価格とは言えません。また、世界的な高齢化です。すなわち、車を必要としない世代が増えてきています。そして、特に、日本で顕著ですが、車に興味を持たない若者が増えていることです。これは、本当に危機です。この構造不況業種と化した自動車産業を刺激するには、民主党ではないですが、高速道路の無料化など大胆な策が必要だと思います。そうでなければ、自動車株など絶対買えないと思うのですが。。

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