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2008年11月15日 (土)

第207話 「京都のガソリン価格」

11月12日付けのブルームバーグ・ニュースによると、ベネズエラのチャベス大統領は、同国も世界的な景気後退の影響は免れず、原油価格下落が続けば打撃を受けると述べました。ベネズエラは歳出の半分を原油収入に依存しており、輸出収入の90%以上が石油製品となっています。確かに、ここにきての原油価格の暴落は凄まじいものです。一部の新興国にとって、原油からの収入の落ち込みは非常に深刻です。しかし、一方で、先進国にとっては、大きな恩恵を受けると考えます。昨日、京都に出張に行きましたが、ガソリン価格126円の看板を見つけました。タクシーの運転手さんに聞くと、彼が知っている京都の最安値は、122円だそうです。そのためか、最近、道路の混雑が増えているとのことで、困っているとのことでした。人が動き、物が動くことで、経済は徐々に回復します。京都で聞いた話は、その始まりかもしれません。モータリゼーションされた先進国経済で、必ず、原油価格の暴落は景気を刺激すると考えます。もちろん、その逆は、新興国で起こりますが。さて、京都のタクシーの運転手にもう一つ聞きました。ビジネスマンがお昼に使うお金が非常に下がっているとのことです。普通の仕出弁当が250円で買える店も出てきているようで、加えて、そこでは、ペットボトルのお茶も原価に近い60円で売っているそうです。合計310円。すごい。。

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