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2008年11月20日 (木)

第212話 「金融不況が、大不況へと変わる時」

11月20日付けのブルームバーグ・ニュースによると、20日のクレジット・デフォルト・スワップ市場では、社債の保証コストが過去最高水準となったそうです。米自動車メーカーが破たんした場合、金融機関の損失が拡大しリセッションが深刻化するとの懸念が背景にあるようです。 米自動車大手のゼネラル・モーターズ、フォード・モーター、クライスラー3社のトップは18、19両日の2日間にわたる米議会での証言を終え、250億ドルの政府融資を求めていますが、米議会は救済方法で合意に達していません。このまま、GM等が破綻すれば、リーマンの時以上に、景況感が悪化するでしょう。リーマンの時、ウォール街での一部の問題という印象が国民には強かったと思われますが、今回は、より身近に感じる不況です。金融不況から大不況に変わっていく雰囲気です。しかし、ビックスリーのトップは、自家用ジェットで来て、支援しろとは、あまりにもKY過ぎます。これで、自分の首をさしださない限り、支援を得ることは困難でしょう。こうした馬鹿なトップのために、大量の失業者が出る、米国資本主義の犠牲者としか、言いようがありません。

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