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2008年12月24日 (水)

第236話 「トヨタショックは、どこまで続く」

12月24日付の日経ネットニュースによると、トヨタ自動車の業績不振がグループ各社に広がってきているとのことです。デンソーやアイシン精機などグループの主要6社が24日までに、2009年3月期の業績予想を相次いで下方修正しました。また、内外での販売不振や急速な円高で、豊田自動織機など3社は営業赤字に転落する見通しです。トヨタが22日に今期1500億円程度の営業赤字の見通しを出しましたが、正直言って、来期は更に厳しいと思われます。このブログの第198話でも書きましたが、http://fundbuster.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/198-0f85.html 自動車産業は、完全に構造不況業種に入りました。国内外ともに需要が低迷が数年続くことが予想されます。加えて、過去数年のトヨタの利益は異常でした。円安と新興国ブームで相当程度下駄を履いた状態だった思われます。1~2兆円規模の利益を出していたことを考えるとある程度それを吐き出すまで、すなわち、2009年度は1兆円単位の営業赤字の出す可能性があると考えます。今、ポートフォリオを見直している方、トヨタ周辺銘柄から、当面、良いニュースは出ないと覚悟した方が良いと思いますよ。

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