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2009年1月 6日 (火)

第242話 「バイロン・ウィーンの10大予想」

1月5日付けのブルームバーグ・ニュースによると、リセッションによる米国株安を昨年予言したウォール街の著名ストラテジストである、ヘッジファンドのピーコット・キャピタル・マネジメントのチーフ市場ストラテジストを務めるバイロン・ウィーン氏(75)は、今年で24年目となった恒例の「今年のびっくり10大予想」の中で、①S&P500種が1200に上昇、②金相場は1トロイオンス=1200ドルと過去最高値を付ける、③原油相場は1バレル=80ドルに上昇、④今年は景気回復に伴ってS&P500種株価指数が33%反発、⑤ドルは対ユーロで過去最安値の1.65ドル、対円で75円に下落、⑥10年物米国債利回りは、インフレ懸念の台頭により、4%に上昇、⑦中国の景気と株式市場の回復、⑧ニューヨークなどの州の財政破たん懸念を受けた連邦政府からの地方自治体支援、⑨住宅着工件数の秋の底入れ(すいません、10個めが分かりませんでした)を予想しています。同氏の予想は、まあ、毎年、半分ぐらい当たって、半分ぐらい外しているようなので、世間では、”ふ~ん”程度の反応ですが。実際、2007年7月に同氏のセミナーで、サブプライム問題は大したことはないと発言したことを私も聞いているので、あまり信じていません。あえて、この中で賛同するのは、金の高値更新、州の財政破綻懸念でしょうか。株価も今年前半は上昇基調ではないかと考えています。しかし、景気回復などと楽観的な予想にはなりませんが。気持ち的には、世間のコンセンサスは当たらないという信念でウィーンさんは予想しているのでしょうね。それも賛成です。

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