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2009年1月10日 (土)

第245話 「マドフ事件の続報」

1月7日付けのブルームバーグ・ニュースによると、詐欺の疑いで逮捕、起訴された米ナスダック・ストック・マーケット(現ナスダックOMXグループ)のバーナード・マドフ元会長(70)が関与していたファンドの顧客は、投資した資産の集計作業を続けており、ブルームバーグが会社発表やメディア報道を基に算出したところ、合計額は約430億ドル(約3兆9800億円)に上っているとのことです。このブログでもニュース発表後、いち早く取り上げましたが、まだ、最大500億ドルとも言われる損失の全容が見えてきました。損失を被った顧客は、欧州、アジア(含む日本)が多く、米国では一部著名な富裕層は被害にあっていますが、金融機関などの機関投資家は難を逃れています。米国の機関投資家の間では、マドフのファンドが怪しいことは分かっていたので、手を出さなかったようです。一方で、被害者リストから、世界中には富豪と呼ばれる人が多くいるのだと、改めて気づかせます。スペインやフランス一の女性富豪などいうも散見されます。また、日本でもあおぞら銀行が124億円の投資を行っていました。どうもこの銀行には、いろんな外人部隊や株主である投資ファンド関係者から投資案件が持ち込まれていて、その中のひとつではないかとの噂です。また、マドフのファンドを多く保有していたファンド・オブ・ファンズには、日本女性スタッフがいて、その人が日本にも何度も営業に来ていたようです。その女性は、元NHKワシントン支局長で、現在、テレビ東京で日高レポートなる番組をしている日高氏のお嬢様との噂です。こんな話を聞くと、やはり、詐欺事件とは、人を安心させるために、著名人を活用したりと、古今東西、同じのようですね。これからの投資話では、そうした上辺の情報に惑わされないようにしてください。

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