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2009年2月16日 (月)

第270話 「マンション市況」

2月16日付けのブルームバーグ・ニュースによると、不動産経済研究所が16日に発表したマンション市場動向を発表し、2009年1月の首都圏のマンション発売戸数が前年同月比24.1%減の1760戸となったことが分かりました。 1993年8月以来、ほぼ16年ぶりの1000戸台で、17カ月連続の減少となります。一方、首都圏の販売在庫は1万1679戸と4カ月ぶりに減少し、前月末比で748戸の減少しました。在庫の処理が順調に進んでいることを示しているとのことです。このニュースだけを見ると、そろそろマンション市況も底打ちが近いかと思わせるものがありますが、果たしてそうでしょうか?私は、首都圏のマンション中古価格をYahoo不動産でチェックするのが趣味ですが、あまり値下がりを感じません。昨年のリーマンショック以降の経済の暗転に人々の気持ちが調整できていないのだと思います。まだまだ、売り出し価格は高めです。おそらく、これから、買い手がつかずに値下げを強いられると考えます。当然、中古価格に引っ張られて、新築価格も下がることになると考えます。特に、現状が在庫調整の時期でもあり、”アウトレットマンション”のように、安売りがこれからも出てくると思います。そういう観点から考えると、(新築)マンション市況は、引き続き厳しい局面となると予想します。株式市場よりも遅れるので、回復は3~4年後ぐらいでしょうか。

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