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2009年3月30日 (月)

第295話 「生命維持装置で生きるGM」

3月30日付けの日経ネットニュースによると、米政府は30日、ゼネラル・モーターズ(GM)とクライスラーへの追加支援について発表します。両社の再建計画を「実現可能性が低い」と拒んだうえで見直しを要求し、つなぎ資金としてGMには運転資金60日分を提供、クライスラーには30日以内にイタリア・フィアットとの提携合意を求めるとのことです。しかし、この案件、昨年末からずっと続いており、ブッシュからオバマに大統領が変われば、米国自動車業界を助けてくれると思われたのが、前進しているように全く見えません。そもそもは、GMなど、もう破綻しているものを、破綻処理と呼ばずに、救済だとか、再建だとか、詭弁を弄するから、こうして迷走しているのでしょう。一方、リーマン・ショックでつぶすと、政府は市場への影響を読み間違えたと、また、非難されてしまう。これが、現状ではないでしょうか。これで、つなぎ融資で問題先送りとなれば、更に、事態は悪化することが予想されます、今のように右肩下がりの状態では。政府は、三方一両損の考えで迅速に対処してもらいたいものです。ここでの三方とは、株主、労働組合、そして、国民です。

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