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2009年4月 7日 (火)

第299話 「ベアマーケット・ラリー」

4月7日付けのブルームバーグ・ニュースによると、昨年、他のヘッジファンド・マネジャーが軒並み損失を被ったなか利益を上げた資産家ジョージ・ソロス氏(78)は6日、米景気収縮が依然続いていることからみて、過去4週間の米株上昇は強気相場の始まりを意味していないとの見解を示しました。「われわれはまだ経済を立ち直らせていないので、ベアマーケット・ラリー(弱気相場の一時的反発)だ」と分析した上で、「現在の金融危機は私たちがこれまで経験したものとは異なる」と述べました。しかし、正直、こうしたことを真面目に語られても、というのが私の感想です。 ほぼ大半のマーケット参加者は、最近の株価上昇をベアマーケット・ラリーだと思っているからです。今更、あなたに言われなくて分かってます、というところでしょう。リーマンショックから簡単に立ち直れるわけがありません。しかし、マーケット参加者は、常に、市場に入っていなければいけません。ボトムから20数%の上昇を無視するわけにはいきません。このベアマーケット・ラリーでさえ、読みきってこそ、中長期的な上昇相場にも乗れることになるわけです。ソロスさんも、評論家的になってしまったのでしょうか。

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コメント

>評論家的になってしまったのでしょうか

って、あんたのブログもプロの評論家でしょうが?

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