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2009年5月24日 (日)

第326話 「損切り論」

5月24日付け日経ヴェリタス62面に「損切りとどう向き合うか」という記事が掲載されています。買値より安くなった株式を売るべきか持ち続けるべきかいう一大テーマを、改めて議論しているものです。内容は、どちらかというと損切りの重要性を肯定しているような内容です。私としては、日本株においては損切りルールは重要であるとの考えに賛成です。基本的に、投資期間の問題ではあるのですが、日本株のように「長期で持ち続ければ、上がる」という考えが全体論(指数ベース)成り立たないと思われる現状においては、長く持つと下がってしまうという銘柄に当たってしまう確率が高いと言わざるを得ません。すると、その確率を低めるためには、損切りも已む無しと考えます。一方で、成長性が期待できる業種や国の個別銘柄に投資する際には、損切りルールは持ち込まず、中長期投資の方が妥当であろうかと思います。これに類したことが言えるのは、個別銘柄の流動性が低い銘柄も、損切りルールに合いません。「株式投資は成長を買う、一方、割安さで株を買うなら、損切りルールを持って対応する」というのが、私の考えですが、皆さんはいかがでしょうか。

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