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2009年5月29日 (金)

第329話 「ジョイントの破綻とオリックスの本性」

5月29日付けのブルームバーグ・ニュースによると、総合リース最大手のオリックスは 29日、持分法適用会社の不動産会社ジョイント・コーポレーションによる会社更生手続き申請を受け、最大107億円の損失が発生する可能性があると発表しました。オリックスは昨秋、ジョイントへの資本参加を発表し、普通株と優先株による第三者割当増資を100億円で引き受け39.3%を出資しました。経営再建に向け派遣していた松崎勉副社長ら役員3人は29日付で退任し、出資時に付与した200億円の融資枠は未使用だったということです。ジョイント・コーポレーションの破綻は、不動産不況の厳しさを物語るものです。しかし、私は不愉快なのは、オリックスのコメントです。オリックスはジョイントへの出資目的を純投資と説明していました。しかし、39%もの出資比率と3名の役員の派遣など、実質的な子会社とみなせる程の関与です。昨秋は、救済というように受け止めた方が多いのではないでしょうか?しかし、融資はしないは、自分の生き残りのために、切捨てたということでしょうか?以前にも、オリックスについて、コメントしましたが、やはり、この会社の本性、ひいては、宮内会長の本性を見たような気がするニュースでした。

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