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2009年7月14日 (火)

第351話 「モルガンS投信 ジョン・アルカイヤ氏の予想」

7月14日付けのブルームバーグ・ニュースによると、モルガン・スタンレー・アセット・マネジメント投信のジョン R・アルカイヤ社長は14日午後、都内で開催されたセミナーで、「日本株は年後半の秋口ごろから本格的な業績相場になるだろう」と指摘し、景気回復局面にある中、景気敏感株である日本株は一番の買い時にあるとの見方を示しました。アルカイヤ社長は「7、8月は選挙などを控え、日経平均は 9000円から1万円のボックスで推移するだろう」と予想するが、選挙を引き金と考えている外国人投資家は多く、その後は上昇が見込まれるということです。セミナー資料によると、MSCIワールド・インデックスのセクター構成で、景気敏感株が占める割合は日本が63.1%と突出する一方、米国は44.3%、欧州は35.5%にとどまります。アルカイヤ社長は、「日本は巨大な景気敏感株。景気回復局面では、他市場に先駆け、株価の上昇が見込まれる」と話しました。私が、アルカイヤ社長と初めてお会いしたのは、1987年。 もう20年以上も前です。その当時は、モルガンスタンレー証券の外国株式セールス・ヘッドでした。日本が流暢で、その当時からやり手でした。その後、系列投信会社の社長に就任。実際には、運用担当で、グローバルな運用会議のメンバーでもあります。同社は、定期的にセミナーを行ってきていますが、アルカイヤ社長の予想(方向性)は、意外に結構、当たっています。そのせいか。信者も多く、この見通しに沿って行動する機関投資家もいるようです。そして、今回の強気宣言。年後半に上昇というのは、多くの人が期待する右肩上がりシナリオ。是非、実現してほしいものです。ちなみに、アルカイヤ社長を、麻布十番のやきとり屋で、時々、目撃します。蛇足でした。

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