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2010年11月20日 (土)

第401話 「ラオックス銀座の開店」

11月20日付けの読売オンラインによると、家電量販店「ラオックス」が20日午前10時半に東京・銀座に新店舗をオープンしました。 家電量販店が銀座に出店するのは初めてで、中国人など外国人観光客や女性客の取り込みを狙うそうです。 店舗は松坂屋銀座店の6階に構え、売り場面積は約1300平方メートルとフロアのほぼ半分を占めます。中国人観光客に人気の日本製デジタルカメラや炊飯器のほか、美顔器などの体験コーナーも設けているそうです。

小売不況の中で、家電量販店というのは、全く別の動きをしているようです。ヤマダ、ビックカメラ、ヨドバシカメラが、次々に出店攻勢をかけています。主要なターミナル駅で、消耗戦とも言える戦いをしています。加えて、ネットでは、更に、激しい安売り合戦が行われています。それでも、利益を確保しているわけですから、その裏にいるメーカーも消耗戦です。以前、エアコンのダイキン工業に勤めてらっしゃった方に聞いたことがありますが、ダイキンは、ヤマダには商品を卸さないそうです。あまりにも、小売価格を壊す安売りを行うからだそうです。一方で、単価が下がる中で、メーカーも量を確保しないといけないことから、こうした大手量販店の販売ルートを絞ることもできません。「必要悪」ということでしょうか。

しかし、家電は、最近、日本の一つのカルチャーになっているような感じがします。「家電芸人」なども登場する中、「消費」というよりも、「レクリエーション・趣味」的な感覚で、家電量販店に出向き、家電を買うという行動パターンが出来てきているような印象です。年齢を問わず、家電に関するマニアックな知識、想像力、鑑賞、こうした点が、趣味に発展していっているのでしょう。

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