« 第435話 「超巨大地震」 | トップページ | 第437話 「外人が買えば株式市場は強いのか?」 »

2011年3月22日 (火)

第436話 「大地震の影響」

3月11日の東北関東大震災から1週間以上、過ぎました。新聞、テレビは、連日このニュースばかりです。3月20日付けの日経ヴェリタスも大地震によるマーケットへの影響を特集しています。先週初めは、異常な商いを伴って株式市場が急落しました。そして、為替市場も76円25銭という史上最高値をつける円高が進行しました。こうした行き過ぎの市場に対して、今後の見通しを日経ヴェリタスでは論じています。総じて、印象としては、「今回は違う」というものです。すなわち、阪神淡路大震災のような株価の低迷や過度の円高は無いのではいうトーンです。実際、福島原子力発電所の問題に対する楽観的な見方が広がると市場は落ち着きを取り戻してきています。プロの投資家の予想も掲載されていますが、総じて、悲観論は少ないように感じます。しかし、実際、今後の株価、為替はどうなっていくのでしょうか?

阪神淡路大震災と比較して、確かに経済圏としての東北地方は、相対的に小さいと考えます。しかし、問題は、電力です。今は、多少、寒い日もありますが、節電等によって乗り切れる可能性があります。しかし、今後、5月ぐらいまでに電力供給量が大幅に回復しないと、いわゆる予想を超えた停電が発生する可能性は否定できません。首都一極集中の弊害は、この電力不足で露呈したわけです。したがって、景気後退は不可避で、株式市場は下げないしは。少なくとも横這いの可能性が高いのではないでしょうか。また、大幅な金融緩和の継続から、一時的な円高から、円安に転じる可能性が高いのですが、一方で、円の国内還流も続くと考えます。したがって、これも横這い。あ~、バカバカしいコメントを書いてしまいました。「横這い」、予想としては全く最低ですが、それが今の日本だと思います。一方、サプライチェーンの問題がクローズアップされていますので、日本周辺のアジア、台湾、香港。韓国などは、好調になるのでは考えます。

« 第435話 「超巨大地震」 | トップページ | 第437話 「外人が買えば株式市場は強いのか?」 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/512329/51187205

この記事へのトラックバック一覧です: 第436話 「大地震の影響」:

« 第435話 「超巨大地震」 | トップページ | 第437話 「外人が買えば株式市場は強いのか?」 »

最近のトラックバック

無料ブログはココログ