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2011年5月15日 (日)

第448話 「福島原発と今後の株式市場」

5月14日付の読売オンラインによると、東京電力は、福島第一原発の1号機に加え、2、3号機においてもメルトダウンの可能性を認めました。さて、3.11以降、国民は原発問題に妙に詳しくなりました。テレビでは連日、大学の先生が圧力容器と格納容器の図を示して楽観的な説明しています。しかし、テレビに出てくる先生は、大半が原発推進派です。一方、原発反対派の先生は、非常に悲観的な説明を行っています。私としては、両者の話を聞いて、自分の立ち位置、世論の立ち位置を判断するようにしています。しかし、今、東電が発表している内容は、この反対派の説明に近いものです。特に、最近、東電は明らかに事態の深刻さをなし崩し的に認める傾向を感じています。言い換えれば、そろそろ情報操作は難しい状況まで来たと考えているのでないでしょうか。先週、1号機でのメルトダウンを認めたことは、衝撃的でした。これで、何を世論の立ち位置も大きく、原発反対に動き始めたのではないでしょうか。となると、浜岡原発以外のその他原発の停止さえも現実味を帯びてきます。そして、明らかに投資マインドはネガティブに傾くことが予想されます。これで、ますます「Sell in May」の傾向が強くなりそうです。今週も、我慢の日々が続きそうです。

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