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2013年9月 4日 (水)

家を買って資産形成

 8月31日付の朝日新聞で、昨年(2012年)の東京都内の新築マンション価格は、6千万円強と都内在住サラリーマンの年収(約6百万円)の約10倍であることが分かりました。おそらく、今年に入って更に上昇しており、10倍を超えているものと思われます。さて、この水準からするともうマンションを買うことを諦めた方が良いのでしょうか?
 通常、住宅ローンを組んで買う方が大半でしょう。頭金20%とするとローンは、4千8百万円となり、年収の8倍です。また、通常20~30年ローン(以下、25年ローンとします)でしょうから、ざっくりいうと、ローン返済は、8倍÷25年=0.32、すなわち、年収の約3分の1となります。ローン返済は、年収の25%程度が目安と言われますから、ぎりぎりの水準と言えます。すなわち、今のマンション価格は、健全な状態で買える上限に近いと言えます。とすると買わない方が良いと考えてしまいます。しかし、頭金20%という前提が低いかもしれません。最近の若い人は、比較的堅実です。夫婦ともに仕事をしていると、貯蓄額は意外と多いのが実際ではないでしょうか。すると、30%以上の頭金もあり得ると思います。だとすれば、健全な状態でローンを組めて、マンションを買えると思います。
 よく、賃貸派と購入派で比較することがありますが、日本の賃料利回りはローン金利に比べて非常に高いと考えます。圧倒的に買った方が得だと考えます。また、税制上の優遇もありますので、是非、頑張った買ってください。「いつ?」、「今でしょう!」という古くなってきた決め言葉で終わりにします。

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